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    <title>おむすびNewsLetter</title>
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    <description>日常生活を心身共に健康に過ごしていただく食や環境に関する情報をお届けしています。&lt;br/&gt;それぞれのライフスタイルにご活用ください。&lt;br/&gt;</description>
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      <title>仕込みの季節</title>
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      <pubDate>Wed, 1 Jun 2011 16:40:20 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/6/1_yushinokuranetariumu_jia_mao_shui_zu_guan_files/P1000503.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object078_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;早いもので、今年のカレンダーは後半をスタート。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;この季節はおむすびの具材となる、&lt;br/&gt;梅干しや山椒の実をはじめとした、仕込みの手仕事が盛りだくさん。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;そしてお米は、田植もほぼ終わり、秋の収穫に向けてのスタートです。&lt;br/&gt;</description>
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      <title>『癒しのクラネタリウム』 加茂水族館</title>
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      <pubDate>Thu, 28 Apr 2011 16:40:20 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/4/28_yushinokuranetariumu_jia_mao_shui_zu_guan_1_files/images-1.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object079_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;クラゲの展示種類世界最多の、&lt;br/&gt;山形県鶴岡市立加茂水族館が誇るクラゲの写真と動画、iPhone appで見られます。&lt;br/&gt;&lt;a href=&quot;http://s-field.net/app/sac001.html&quot;&gt;http://s-field.net/app/sac001.html&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;完璧なデザインとゆるやかな動き、なんと美しいのでしょう。&lt;br/&gt;デモ版はこちらからも見られるようです。&lt;br/&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=K2OJSxeY2LI&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=K2OJSxeY2LI&lt;/a&gt; &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;英語では「Jelly fish」・・なるほど。&lt;br/&gt;漢字では「水母」なんですね。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;加茂水族館　　&lt;a href=&quot;http://www.shonai.ne.jp/kamo/clanetarium/index.htm&quot;&gt;http://www.shonai.ne.jp/kamo/clanetarium/index.htm&lt;/a&gt;</description>
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      <title>『希望』アーティストによるドローイング展</title>
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      <pubDate>Sat, 2 Apr 2011 18:02:07 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/4/2_xi_wangatisutoniyorudoroingu_zhan_files/RIMG0245.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object080_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;ギャラリーアーティストたちによる作品展のご案内です。&lt;br/&gt;この売上げを被災地に届けたいと企画されたものです。&lt;br/&gt;作家たちが捧げる祈りの作品が、たくさんの方々に届くことを願っています。&lt;br/&gt;どうぞお運びください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　　--------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;展覧会のご案内&lt;br/&gt;会期：2011年4月5日（火）から4月15日（金）まで、日曜休み&lt;br/&gt;時間：11:00から19:00（最終日17:00まで）&lt;br/&gt;会場：ギャラリー砂翁＋ギャラリートモス&lt;br/&gt;電話：03-3271-6693&lt;br/&gt;住所：東京都中央区日本橋本町1-3-1渡辺ビル&lt;br/&gt;地図：&lt;a href=&quot;http://www.jpin.co.jp/saoh/location.htm&quot;&gt;http://www.jpin.co.jp/saoh/location.htm&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;展覧会のタイトル：『希望』　ギャラリーアーティストによるドローイング展&lt;br/&gt;参加アーティスト：浅田邦博／及川伸一／大古瀬和美／大森澪／酒井敏雄／佐藤杏子／高木俊宏／タカハシタツロウ／田鎖幹夫／廣澤仁／和田祐子／艾沢詳子</description>
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      <title>福島原発事故の現状分析  最終章</title>
      <link>http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/4/2_fu_dao_yuan_fa_shi_guno_xian_zhuang_fen_xi_zui_zhong_zhang.html</link>
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      <pubDate>Sat, 2 Apr 2011 12:36:03 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/4/2_fu_dao_yuan_fa_shi_guno_xian_zhuang_fen_xi_zui_zhong_zhang_files/primaverra.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object081_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;今回の福島原発事故に関する藤林さんのレポートの最終章となります。&lt;br/&gt;このレポートをご提供くださいました藤林さんは日本の原子炉創設時の技術者のおひとであり、10年以上前に現役を退かれましたが、その後国内外の現場にてそのご経験を生かしたボランティア活動をされていらっしゃいます。&lt;br/&gt;今回の事故に際してそのお立場とご経験から「安全と安心」の違いから正しく情報を知り、その上でそれぞれの自己管理にお役立ていただきたい補助知識としてご活用いただく目的でレポートくださいました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;今回の事故を機会に私たちは有限なエネルギー資源やテクノロジーに依存していた身近な暮らしの在り方を改めて考えさせられることとなりました。&lt;br/&gt;そのひとつに節電をはじめとしたひとりひとりの意識の持ち方で、目に見える私たちが享受するエネルギーの自己管理が可能であることを感じることも出来ました。これからの情報にも引き続き注意深くありながら、生活のなかで知恵を出し個人レベルでも出来る取組みをしてゆきたいと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;東京では桜が咲き始めました。&lt;br/&gt;今年はこの花の到来をつい忘れそうになっていましたが、この地面に毎年花を咲かせてくれることに感謝し学びたいと思います。 それぞれの場所で春の到来を味わい、少しでも平和な心持ちを分かち合えたらと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;このレポートをご提供くださいました藤林 徹さん、藤林 初枝さん、翻訳くださったKAZUYOさんにこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; &lt;br/&gt; ------------------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;まとめ～福島原発事故の現状分析（個人レベルの推測）　2011/04/01&lt;br/&gt;藤林徹（元東芝原子炉設計部長） &lt;br/&gt;引き続き、福島原発について周囲から、放射能について質問をいただいています。多くは、放出した放射能の報道、その数値、さらに飛び交う悲観的な情報に心が落ち着かないという相談です。つまり、実際の状況を正確に知りたいという想いです。&lt;br/&gt;具体的に原発は今、どのような状態にあってどのように進展するのか。そこから放出される放射能は今後増えるのか。さらに、その影響はどうなのか。それぞれ正しく把握したいということです。今回は最後の私見としまして、＜原子炉の事故＞という切り口で回答させていただきます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;長文になりますので、先に前書きとしてお願いをしておきます。&lt;br/&gt;不安は、内容が分からないということで増長します。報道の内容が理解できれば、自分の知識として独自に判断することができます。実際、テレビで水素爆発の映像をみて、私も皆様と同様に驚愕をおぼえました。原発が＜放射能をばら撒く悪魔＞のように思えるかもしれません。でも問題は、悪魔と考えてそこから逃げようとすると、ますます不安に駆られるということです。そうなると、正しく理解しようとする気持ちが萎えてしまい、不安だけが残り、少しも安心に近付けません。どうか、疑心暗鬼にならないで、理解しようと一歩進んでください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「行政の説明やテレビなどのニュース情報は信用できない、何か隠しているのではないか」という方もおられます。そのような声には次のように回答します。「行政や専門家の方は、不安にさせてはいけないという多少の配慮はあると思いますが、真実を隠し、嘘を言うことは絶対にありません。」　&lt;br/&gt;なぜ説明の歯切れが悪いかというと、まだ実態がわからないからです。&lt;br/&gt;だれも経験したことがない災害で、これにすべて当てはめられる文献も、資料もないからです。計測機器は壊れて情報はないし、現場は放射能が高く目視で確認することもできません。私たちもそのような立場になれば、無責任な説明はできないでしょう。どうか、このような状況を理解した上で、行政や専門家の説明を自分で取捨選択できるようにしてください。私自身も原子炉が今どのようになっているのか、情報が手元にありません。実際の状態は判りませんがこれまでの流れを振り返り、少しでも皆様が判断できるよう推論で説明します。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;1.事故発生直後の状況&lt;br/&gt;2.燃料の溶融は軽微で酸化は進んでいる&lt;br/&gt;3.放射性物質の放出挙動&lt;br/&gt;4.燃料と放射性物質の種類と振る舞い&lt;br/&gt;5.まとめ&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜前例を知って、それに照らして今回どうであったか＞と推察するのも一つの方法です。最近、福島原発事故はレベル6に引き上げられ、レベル7のチェルノブイリと、レベル5のスリーマイル島（以下TMI）の中間とされました。今回はこの２つを参考にしながら説明します。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;1.事故発生直後の状況&lt;br/&gt;福島原発と類似の原子炉であるTMIの２号機を例に、その事故を参考にしながら解説します。&lt;br/&gt;※チェルノブイリの事故は炉心自体が爆発し、黒鉛が燃えて空高く放射性物質を巻き上げ放出した事故なので、福島原発の事故と比較することは意味がありません。&lt;br/&gt;TMIの２号機は、＜加圧水型原子炉（以下PWR)＞といって、福島原発の＜沸騰水型原子炉(以下BWR)＞よりも原子炉の圧力が高く設計され、そのため圧力容器は小さめで原子炉はコンパクトに設計されています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;TMIの2号機における原子炉容器、および炉心の最終状態は下の図の通りです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;原子炉の炉心は溶融し、そのウランの一部は圧力容器の底に溜まり、その上部にデブリと称する、燃料や構造材の酸化物が混在したものが重なっています。原子炉の中央部は熱出力が周囲や上下より高いため、熱が篭り高熱になって溶けたものと考えられます。その上部には固まっていないデブリが重なり、下部と周囲の一部の燃料は形状を保ちつつ、周囲の圧力容器に接する構造物も形状を留めています。  それではこのTMIの２号炉と福島原発とを比較してみます。&lt;br/&gt;福島原発の１号機、２号機、３号機は、全出力で運転しているとき、電気出力は、それぞれ460MW、780MW、780MWです。地震発生後直ちに自動停止しましたが、その後の津波被害によって冷却ができなくなりました。&lt;br/&gt;一方、事故を起こしたTMIの２号機は電気出力が960MWで、運転中に冷却できなくなり、８秒後に停止しました。すなわち、福島原発は停止後冷却不全に陥り、TMIは冷却不全になってから停止したので、原子炉の停止と冷却不全の順番が逆です。&lt;br/&gt;どちらも冷却不全による炉心燃料の損傷が事故の源ですが、そこには違いがあります。&lt;br/&gt;冷却しなければならない熱（炉心の発熱量）はすなわち、原子炉の運転中に燃料の中で生成して蓄積した核分裂生成物が発生する崩壊熱です。この崩壊熱は時間とともに減少しますが、全出力を100%としたとき、その量の時間変化は、ほぼ次のとおりです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;10秒後；5%、1分後；4%、10分後； 2.4%、30分後；2%、1時間後；1.7%、1日後；0.5%、1週間後；0.3%、1月後；0.2%&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;TMIでは、冷却不全になったときの発生熱は、１時間あたり約2800MW、10秒後の原子炉停止直後は144MWであり、冷却が回復したのはさらに２時間20分後なので、それまで１時間あたり140MW程度の熱が2時間20分続きました。&lt;br/&gt;一方、福島原発では、３号機を例にとると、地震発生後30分で冷却不能になったと仮定すると、そのときの熱は１時間あたり47MWでした。炉心注水が開始されるまでの約30時間、１時間あたり約40MWの発熱が続きました。&lt;br/&gt;２つの例でもう一つ違う条件は、体積１リットルあたりの発熱量（出力密度）の違いです。同じ発熱量でも密に発熱するか疎に発熱するかによって、熱の篭り方に違いがでてきます。PWRが約100kWに対してBWRは50kWと半分です。すなわち、TMIは福島第一の3号機に比べて、熱が篭りやすい状態で発熱したことになります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて、除熱について考えてみましょう。&lt;br/&gt;水のない状態で燃料の発熱は圧力容器の壁を通し外部に放熱されます。放熱量は面積に比例するので、両者を比べると、TMIの圧力容器は内径４ｍ×高さ12ｍ程度なので、面積はほぼ140平方メートルですが、福島第一３号機のそれは、内径６ｍ×高さ22ｍ程度なので、面積は約400平方メートルでほぼ３倍、熱除去の効率が同じとすると３倍放熱しやすいことになります。&lt;br/&gt;まとめると次のとおりです。&lt;br/&gt;TMIが冷却不全になったときの発生熱は、１時間あたり約2800MWで停止直後の発熱量は144MWと高い。福島原発は停止後に冷却不全となったので、その直後の発熱量は、１時間あたり47MWと低い。&lt;br/&gt;福島原発の出力密度はTMIのそれの半分なので、熱が篭りにくい。&lt;br/&gt;福島原発の圧力容器の表面積はTMIのそれに比べて３倍広いので放熱しやすい。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;以上から、福島原発の事故後の原子炉の中を推測すると、TMIに比べ冷却不全直後の発熱量は少ない。また放熱しやすいので、TMIの事故後の状態よりも損傷の程度は軽いと考えられる。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;2. 燃料の溶融は軽微で酸化は進んでいる&lt;br/&gt;前述のとおり、TMIは冷却不全が生じたときの発熱量、1時間あたり140MW程度の熱が2時間20分続きました。一方、福島原発は１時間あたり約40MWの熱が30時間続きました。結果、短時間ですが高熱になったTMIでは炉心のかなりの部分が溶融したものの、その後冷却できたので、状態が保持されました。&lt;br/&gt;福島原発は、TMIほど高熱になっていないため溶融部分はあっても、わずかであると考えられます。しかしながら、その後、30時間という長い間、冷却不全の状態が続いたので、燃料と構造材の高温酸化が進行したと考えられます。&lt;br/&gt;燃料棒の構造材、ジルカロイ合金の溶融温度は1850℃です。この被覆管は直径約1cm、長さ約400cm、厚さ0.7㎜の円筒形です。その中に融点約2750℃のウランペレットが入っています。燃料棒の運転中の出力を最大12Kw/ftとすると、炉停止後の余熱はその直後で2％程度、すなわち長さ30cmあたり240ワットと家庭用のヒーター並みです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;原子炉の炉心内に水があるとき、一部が水面上に露出しても、被覆管の熱伝導、蒸気や水滴による冷却で、被覆管が溶融する温度に達するとは考えられません。&lt;br/&gt;燃料棒の周りから完全に水がなくなった、いわゆる空焚きの状態を想定しても、高温になると、輻射熱が放出されて、溶融温度までには至りません。また、その内側にあるペレットは、発熱量が定常運転時の数％であるため、被覆管温度よりもせいぜい数100℃程度高いだけなので、とても融点である約2750℃にはなりません。&lt;br/&gt;しかしながら、被覆管のジルカロイ合金とペレットの二酸化ウランは、空気や水蒸気がある環境では腐食（酸化）します。すなわち、ジルカロイ合金は酸化ジルコニウムに、二酸化ウランは三酸化ウランなどになり、結晶構造が変わります。そのような反応は温度が高いほど進行しますが、それが進むと、被覆管は穴があいて内部の放射性物質を保持できなくなり、またペレット内の放射性物質は外に放出しやすくなります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;3. 放射性物質の放出挙動&lt;br/&gt;放射性物質は原子炉の運転中にペレット内で生成して自ら変化しながら、固体状の放射性物質はペレット内に留まり、希ガスの多くがペレットと被覆管との隙間に蓄積、そしてよう素や臭素の揮発性の放射性物質は一部が隙間に放出して蓄積します。&lt;br/&gt;これまで何度も書きましたが、原子炉が停止した後は、放射性物質はそれ以上生成しません。すでにある放射性物質が燃料棒からどうやって外部へ放出されるのか、それぞれのパターンを説明します。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;a 被覆管の破損による放出 被覆管が破損した際、まずペレットと被覆管との隙間に蓄積していた希ガスが放出します。次に、蓄積していた揮発性のよう素や臭素が放出します。したがって、被覆管の腐食を抑えるために、温度が高くならないようにすることが重要です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;b 破損燃料からの放出 破損した燃料棒の温度や圧力が変化すると、破損燃料棒の隙間にある放射性物質が放出されます。したがって、周囲をできるだけ安定させることが重要です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;c ペレットの酸化による固体状の放射性物質の放出　ペレットが水と反応して酸化すると、結晶構造が変化します。そこへ蓄積していたストロンチウムやプルトニウムなど、固体状の放射性物質が放出されることがあります。したがって、ペレットと水との反応（腐食）を抑えるため温度を低く保つことが重要です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;4 燃料と放射性物質の種類と振る舞い&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;福島原発の事故により、空気中の放射能や野菜、牛乳、水などで放射性物質が検出されています。これらはキセノン、クリプトン、よう素、セシウムなどと呼ばれていますが、これらの害を知るにはそれぞれの振る舞いを理解しておかねばなりません。「３号機ではプルトニウムを混ぜたMOX燃料が使われているため、これが災害に影響を与えるのか?」といった質問もあります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;A　ウラン燃料とMOX燃料&lt;br/&gt;天然ウランには、ウラン235とウラン238が0.7％と98％の割合で含まれています。このうち、ウラン235を最大5%（平均３％程度）まで濃縮して福島の原子炉で使います。したがって、残る97％はウラン238ですが、これはウラン235が核分裂して生成する中性子を吸収してプルトニウムに変化します。すなわち、ウラン235が核反応を起こしながらプルトニウムが生成されるのです。&lt;br/&gt;このプルトニウムを使用済燃料から取り出してウラン235の代わりに使った燃料がMOX燃料です。&lt;br/&gt;したがって、MOX燃料の大半はウラン238のままで、混ぜるプルトニウムの量もウラン235の量よりやや多いですが、ほぼ同じと考えて差し支えありません。しかも、福島などの計画では、全部の燃料をMOXにするのではなく、せいぜい３割程度です。このようなことから、MOX燃料を使っても、燃料や炉心の物理的な現象はほとんど同じです。&lt;br/&gt;ウランとプルトニウムは違う物質なので、その特性は違いますが、違いはほんのわずかでほとんど同じです。「３号機の燃料が過熱しやすく、溶融しやすくまた放射性ガスを放出しやすい」などの情報は僅かな差を、誇大に表現したものです。&lt;br/&gt;また、事故時の挙動ですが、ウラン燃料だけの炉心でも、前述のとおりプルトニウムが生成しているので、始めからプルトニウム使うMOX燃料を用いた炉心と同じです。ウランから生成する放射性物質とプルトニウムから生成する放射性物質は同じで、その生成する割合もほぼ同じですから、事故時に放出される放射性物質の種類も同じで、割合にも有意な違いはありません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;B　放射性物質の種類と振る舞い&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜放射性物質＞とは天然にあるウランと核反応で生成する核分裂生成物やウラン、プルトニウムなどの総称です。&lt;br/&gt;核分裂生成物の特性として、時間とともに他の物質に変化し、いずれ放射能を出さない物質になりますが、この物理的な特性とともに、化学的な特性を理解しておいてください。&lt;br/&gt;放射性物質は、不活性のもの、揮発性のもの、それに常温で固体のもの３つに大きく分かれます。&lt;br/&gt;キセノンやクリプトンは不活性放射性物質の代表的なもので、そのままの状態でガス体として存在します。したがって、何とも反応せず、人体に留まることはありません。空中にあるキセノンなどからの放射線による影響は、外部被ばくだけが問題になります。それでも、一般人には厳しい結果は生じません。&lt;br/&gt;次に、よう素やセシウムが揮発性の放射性物質の代表的なもので、揮発性ですから、水に溶けやすい。したがって、これらは大気中に放出されたあと化合物の形態で雨粒に混ざり、降雨で地上に降ってきます。水に溶けやすいので、野菜は水で洗えばよう素もセシウムも取り除くことができます。&lt;br/&gt;そして３つ目。固体の放射性物質の代表的なものがストロンチウムですが、それ以外にもネプチニウムやテクネチウムなどもあります。核分裂生成物ではないのですが、ウランやプルトニウムも固体の放射性物質です。これらは、化学的には酸素や他の物質と化合し、酸化物などの形態で存在するので、揮発性は低く、水に溶けにくく、放射能は出すが化学的には安定しています。&lt;br/&gt;チェルノブイリの事故のように、固体の放射性物質を含む炉心（燃料）が爆発や火災で飛散する場合は遠くまで運ばれますが、福島原発の事故の場合は、事故現場に留まり遠くへ拡散することはまずありません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;   C　放射能を押さえ込むこと&lt;br/&gt;放射性物質はすでに生成されていますが、核反応はしていないので、これ以上増えることはありません。今ある放射性物質を放出しないようにすることが現在の緊急課題です。そのために、施設の破損がこれ以上進展しないようにすることが第一です。&lt;br/&gt;また、揮発性のよう素などが安定するように温度を下げることも重要です。そのため原子炉や燃料プールに注水、また放水する努力がなされていますが、これを長期間続けられるように、そのための設備を復旧させることが重要です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;長くなって恐縮ですが、あと二つだけ付け加えます。&lt;br/&gt;臨界になる可能性はありません。&lt;br/&gt;その根拠は、もともと核反応を起こすウラン235が低濃縮であり、それが燃焼したものは、さらに反応を起こしにくくなります。TMIの2号機は、ウランの溶融物が圧力容器の底に溜まったとの報告ですが、臨界は問題になっていません。福島原発の炉心（燃料）の損傷は前述のとおり酸化が主体で、その生成物は酸化物です。酸化物は密度が低く、ウランやプルトニウムのような核分裂性物質は薄められます。念のため、中性子を吸収するホウ酸も注入されています。&lt;br/&gt;臨界にならないので余談になりますが、万が一の＜仮定＞で臨界になったとしても、このような環境条件では、局部的に臨界が起こって水蒸気が発生し、結果、反応度が低くなってすぐに臨界以下の条件になります。そのような現象が、局部的に繰り返されるだけです。すなわち、臨界による爆発はありません。&lt;br/&gt;もう一つは、汚染された水、牛乳、野菜、魚介類についてです。これらの放射性物質の「暫定基準値」は、国際放射線防護委員会（ICRP）の勧告などを基に算出しています。&lt;br/&gt;例えば、放射性ヨウ素は年間約３３ミリシーベルト、他の放射性物質は年間５ミリシーベルトまでなら、摂取しても安全と判断し、その上で、日本人の平均的な食生活のデータを取り入れ、国が定めたものです。水など１日の摂取量が多いものほど、基準を厳しくする必要があり、野菜類や肉類などに比べ、飲料水の基準値が厳しく設定されています。&lt;br/&gt;したがって、この暫定基準を外れたものは、行政がしっかり管理している限り、市場に出回らないのです。市場で販売されているものは暫定基準以下ですから、心配は要りません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;５　まとめ&lt;br/&gt;・福島原発で事故を起こした原子炉は、地震後直ちに停止してその後冷却不全になったため、発熱量はTMIの2号炉よりも低く、また熱除去の条件はよいので、炉心（燃料）の損傷は溶融よりは酸化によるところが大きい。&lt;br/&gt;・原子炉は停止しているので、これまで燃料棒内に蓄積した放射性物質量以上に増えることはない。&lt;br/&gt;・燃料棒に蓄積した放射性物質は、被覆管とウランの酸化により放出され、その主なものは希ガスとヨウ素、セシウムなどの揮発性物質である。&lt;br/&gt;・固体状の放射性物質は事故現場に留まり、遠くへ拡散することはまずない。&lt;br/&gt;・臨界になることはないし、臨界を仮定したとしても爆発はしない。&lt;br/&gt;・国の放射能汚染管理を信用すること。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;現在、冷却設備などを復旧させるための努力が引き続き、東京電力、緒機関および関連会社により続けられています。不安に苛まれながら、使命感から寝るのも惜しんで努力しておられる関係者の無事と原子炉の安定を祈るばかりです。&lt;br/&gt;また、世界各国からの専門家が集結し、いろいろな知恵を出し合って作業を進める体制が整いつつあります。このように多数の国が協力して事故対策の措置をとる仕組みは、＜福島モデル＞として、今後の模範になることと思います。&lt;br/&gt;今後は、より多くの情報が私たちに伝わるでしょうし、行政もより適切な判断をされると思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;*藤林 徹さん略歴&lt;br/&gt;1962年、横浜国大工学部卒、日本原子力事業㈱に入社、その後合併により㈱東芝に入社&lt;br/&gt;1996年、㈱東芝を退社し日本原子力開発㈱を経て、&lt;br/&gt;1998年、現東芝原子力エンジニアリングサービスに入社し、2002年に退社&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;*レポートまとめ   藤林 初枝さん</description>
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      <title>放射性物質の種類と振る舞い</title>
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      <pubDate>Fri, 25 Mar 2011 15:57:18 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/25_entori_1_files/043B0002_RT16.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object082_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;福島原子力発電所の事故について、解りやすいことばで情報をご提供くだいました藤林徹さんのレポートには、国内外の多くの方々から反響を頂きました。&lt;br/&gt;知識とは自分や家族を守る為に大切なことであることを、改めて実感します。&lt;br/&gt;藤林さん、ありがとうございます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;   -------------------------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;原子力発電所で使用される燃料、その放射性物質の種類と振る舞い　2011/03/25&lt;br/&gt;藤林徹（元東芝原子炉設計部長）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;福島原発の事故により、空気中の放射能や野菜、牛乳、水などに含まれる放射性物質が検出されています。これらはキセノン、クリプトン、よう素、セシウムなど呼ばれています。それぞれの害を知るにはまず、それぞれの特徴と振る舞いを理解しておかねばなりません。&lt;br/&gt;また、「３号機ではプルトニウムを混ぜたMOX燃料が使われているため、災害が大きくなって大変危険である」といった、世情を煽るような記事も見受けられます。&lt;br/&gt;今メディアで話題になっている燃料の種類、核反応で生成する放射性物質と、それらの挙動について簡単に説明します。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;１．ウラン燃料とMOX燃料&lt;br/&gt;天然ウランには、ウラン235とウラン238が0.7％と98％の割合で含まれています。このうち、ウラン235を最大5%（平均３％程度）まで濃縮してから、福島の原子炉で使います。したがって、残る97％はウラン238です。これはウラン235が核分裂して生成する中性子を吸収し、プルトニウムに変化します。すなわち、ウラン235が核反応を起こしながらプルトニウムが生成するのです。このプルトニウムを使用済燃料から取り出し、ウラン235の代わりに使った燃料がMOX燃料です。&lt;br/&gt;したがって、MOX燃料の大半はウラン238のままであり、混ぜるプルトニウムの量もウラン235の量よりやや多いのですが、ほぼ同じと考えて差し支えありません。しかも、福島などの計画では、全部の燃料をMOXにするのではなく、せいぜい３割程度です。このようなことから判るように、MOX燃料を使用しても、燃料や炉心の物理的な現象はほとんど同じです。&lt;br/&gt;本来ウランとプルトニウムは違う物質ですから、特性は違いますが、その違いはほんのわずかでほとんど同じです。３号機の燃料が過熱しやすく、溶融しやすくまた放射性ガスを放出しやすいなどの情報はまったく間違っています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;また、事故時の挙動ですが、ウラン燃料だけの炉心でも、前述のとおりプルトニウムを生成していますから、始めからプルトニウム使うMOX燃料を用いた炉心と同じです。＜ウランから生成する放射性物質＞と＜プルトニウムから生成する放射性物質＞は同じで、その生成する割合もほぼ同じですから当然、事故時に放出される放射性物質の種類も同じで、その割合にも有意な違いはありません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;２．放射性物質の種類と振る舞い&lt;br/&gt;そもそも「放射性物質」とは天然にあるウランと核反応で生成する核分裂生成物などの総称ですが、ここでは、福島原発から放出する核分裂生成物のことを放射性物質と言います。&lt;br/&gt;放射性物質の特性として、時間とともに他の物質に変化し、いずれ放射能を出さない物質になることはご存知だと思います。この物理的な特性とともに、化学的な特性を理解しておいてください。&lt;br/&gt;放射性物質は、不活性のもの、揮発性のもの、それに常温で固体のもの３つに大きく分かれます。&lt;br/&gt;キセノンやクリプトンは不活性放射性物質の代表的なもので、そのままの状態でガス体として存在します。したがって、何とも反応せず、人体に留まることはありません。空中にあるキセノンなどからの放射線による影響は、外部被ばくだけが問題になります。それでも、一般人には厳しい結果は生じません。&lt;br/&gt;次に、よう素やセシウムが揮発性の放射性物質の代表的なもので、揮発性ですから、水に溶けやすい。したがって、これらは大気中に放出されたあと化合物の形態で雨粒に混ざり、降雨で地上に降ってきます。水に溶けやすいので、野菜は水で洗えばよう素もセシウムも取り除くことができます。&lt;br/&gt;そして３つ目。固体の放射性物質の代表的なものがストロンチウムですが、それ以外にもネプチニウムやテクネチウムなどもあります。核分裂生成物ではないのですが、ウランやプルトニウムも固体の放射性物質です。これらは、化学的には酸素や他の物質と化合し、酸化物などの形態で存在するので、揮発性は低く、水に溶けにくく、放射能は出すが化学的には安定しています。したがって、事故があってもそれ自身では拡散しにくく、ほとんどが事故現場に留まり遠くへ拡散することはありません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;３．放射能を押さえ込むこと&lt;br/&gt;さて、福島の放射性物質はすでに生成はしていますが、核反応はしていないので、これ以上増えることはありません。今ある放射性物質が放出しないようにすること。それが現在の緊急課題です。そのためには、設備の破損が進展しないようにすることが第一で、また、揮発性のよう素などが安定するよう温度をさらに下げることも重要です。そのため原子炉や燃料プールに注水しまた放水する努力をしていますが、これは長期間続けることになるでしょう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;現在、「炉心の一部は溶融している可能性がある」と発表されています。それでも、格納容器は多少の損傷はあるかもしれないものの、放射性物質を閉じ込めるために踏ん張っています。これを支えているのが東京電力と緒機関の現場の方々です。管理がしっかりなされているので被ばくの問題は小さいと思われますが、爆発や不安に苛まれながら、使命感から寝るのも惜しんで努力しています。彼らの無事と原子炉の安定を皆で祈りましょう。（2011/03/25）&lt;br/&gt;</description>
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      <title>緊急時の口と歯のケア</title>
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      <pubDate>Fri, 25 Mar 2011 15:07:09 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/25_jin_ji_shino_kouto_chinokea_files/droppedImage.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object083_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;日常的な歯磨きは水を使用しますが、震災や緊急時には水が使用出来ず、歯ブラシも手に入らない場合があります。そんなときに身近な道具や自分の指で出来るケアを、田賀歯科医院の田賀ミイ子先生から伺いました。ご参考ください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;水がないとき、歯磨きが出来ないときの口のケア&lt;br/&gt;うがいや歯磨きが出来ないきは、&lt;br/&gt;カーゼやタオルで歯、歯茎、舌、など口のなかを拭き取ります。&lt;br/&gt;また指で歯茎をマッサージすると唾液が出てきます。&lt;br/&gt;唾液の分泌物には、免疫効果をあげ、殺菌・清浄作用があります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;歯が痛いとき&lt;br/&gt;痛みの中枢神経を刺激する方法&lt;br/&gt;1.割り箸やタオルなど厚さ1.5～2.0センチ程のものを、痛みのある歯の反対側で噛む。これで緊急時の痛みはかなり軽減が出来ます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;2.手の親指と人差し指の間にある「合谷 (ごうこく)」のツボを反対の親指と人差し指で強く押します。 (合谷のツボの位置は押して少し痛みや刺激が感じられる場所)&lt;br/&gt;この場合も痛い側の反対のツボに行ないます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;田賀歯科医院 (東京都渋谷区) &lt;a href=&quot;http://www.taga.ne.jp/index.html&quot;&gt;http://www.taga.ne.jp/index.html&lt;/a&gt;&lt;br/&gt; *子育て中のお母さんへ... &lt;br/&gt;　あかちゃんや幼児の口の健康についての著書のご案内です。&lt;br/&gt;&lt;a href=&quot;http://www.fuzambo-intl.com/index.php?main_page=product_info&amp;cPath=11&amp;products_id=43&quot;&gt;「あかちゃんは口で考える」&lt;/a&gt; 田賀ミイ子著　&lt;br/&gt;</description>
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      <title>単位のお話～ベクレル？</title>
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      <pubDate>Thu, 24 Mar 2011 15:45:31 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/24_entori_1_files/image_1.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object084_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;単位のお話～シーベルトの次はベクレル？　&lt;br/&gt;藤林徹（元東芝原子炉設計部長）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「ベクレルって何ですか？」　という質問を多く受けましたので、整理してみます。&lt;br/&gt;ベクレルとは放射能の強さです。電球で例えると、60ワットや100ワットといった明るさの単位と同じものです。細かい説明をすると、よう素やセシウムなどの放射性物質は、自ら放射線を出しながら、安全な物質に変わっていきますが、これを崩壊と言います。すなわち、１秒間に崩壊する数で放射能の強さを表すのです。&lt;br/&gt;１秒間に１個が崩壊すると１ベクレルです。「セシウム137が１日１平方メートルあたり84ベクレル検出された」といった記事は、84個のセシウム137が崩壊したという意味です。これはミクロの世界の数ですから、小さな現象ですが、数は大きく表示されます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;一方で、シーベルトという目盛りは、人体が放射線を浴びて受けるエネルギーの量です。電球で言えば、100ワットの電球でも遠くにいると暗いのに、近くだと本が読めますね。そのように、受けるときの条件が入った単位です。細かい説明になりますが、放射線の種類や受ける側の組織への影響などが違いますから、それらを総合して全身への影響を示すものです。&lt;br/&gt;ベクレルとシーベルトの関係は、例えば、約１リットルの牛乳からよう素が5200ベクレル、セシウムが420ベクレル検出され、この牛乳を１リットル全部飲むと、人体への影響は約120マイクロシーベルト程度になるといった関係です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ところで、「よう素は８日、セシウムは30年が半減期で、その期間で強さが半分になる」とよく書かれています。これから、よう素はすぐなくなるがセシウムはなくならないので怖いと思います。でも、これは体内に摂取された場合の話ではありません。&lt;br/&gt;例えば、海に放出され、あるいは土壌に堆積したときの話です。このような放射性物質が体内に入ったら、もうひとつの半減期があります。それは生理半減期と言って、体に入ったものが排泄されてなくなるまでの期間みたいなものです。また、「セシウムの半減期が長い」ということは、ゆっくり崩壊するということなので、体内にある間に放出する放射能の強さは弱いのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;これらの影響を計算した結果は、「生理半減期」と検索するとネットで見ることができます。それによると、よう素131は94.5%が有害ですが、セシウム137はわずか0.6３％しか有害ではありません。&lt;br/&gt;そうなると、よう素の方に気をつけなければなりませんが、これはよう素の錠剤で小さくできます。この錠剤を服用すると、錠剤の放射能を出さないよう素に摂取した＜放射性のよう素＞が混ざって、ほとんどが体外に排泄されますから、有害な放射性のよう素の影響が緩和されるという仕組みです。ですから、放射性のよう素を大量に摂取したときにタイミングよく服用することが大事で、予防のため服用する、または常用したりすると、副作用はあっても効果はゼロということです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ところで、誰でも自分の体内に6,000から7,000ベクレルの放射能があるということをご存知でしょうか。これは人体にあるカリウム40という放射性物質があるからです。だから、この程度の放射能であれば人体に及ぼす影響はほとんどないという言い方もありますが、人体への影響は放射線の種類などで違いますから正確ではありません。でも、少しは安心していただけると思い書きました。&lt;br/&gt;最後に、数字に惑わされないでください。今の基準は大変、安全サイドに設定されていますから、数字よりも、信頼できる機関が管理したものかどうかを確かめ、安心して楽しく食べたり飲んだりしてください。（2011/03/24）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;</description>
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      <title>English translation of March 21th comment</title>
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      <pubDate>Mon, 21 Mar 2011 16:46:47 +0900</pubDate>
      <description>In my previous report to my friends I asked you to keep up todate with ‘the correct risk measurements’ and explained that there is no need to leave Tokyo. Having sent that out I have received a lot of replies saying that they now felt safe however there was also criticism to this report found online. Additionally the US citizens were told by their government to move outside the 80km zone, there were people still not sure if they should trust the data from the Japanese official publication and there are people who claim that they still do not feel safe and want to move as far away from the site, although in terms of health there is no need. &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;I understand you completely. There is no point if you could not trust the figures of the data and there is a need for you to be convinced.&lt;br/&gt;Fortunately the last few days in the newspapers despite shocking headlines the contents have become quite accurate in terms of technicality and there has been very useful information. So please calculate the radiation levels that concerns you in your area, using the published database measuring the actual radiation levels each day.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;The following is the data summerised by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology, taken before 9am each day and are the radiation levels in the air for each prefecture. This data gets published in the national newspapers the following day. This data is not easy to manipulate as it is processed by an automatic calculation, therefore it is not possible for anyone to hide data that could be kept secret. In other words it is trustable information. &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;The following data compared the radiation levels in Ibaragi and Tokyo. &lt;br/&gt;The maximum radiation levels published on the newspaper are as follows. (One place with the highest level per prefecture has been chosen each day) the unit = microsievert&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;If these average levels continue, the level of radiation to which people in Tokyo would be exposed to throughout a year can be calculated: 0.067 x 24hour x 365 days = 587&lt;br/&gt;Whereas in Ibaragi:&lt;br/&gt;3,189 microsievert&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;On the morning of the 17th March the Asahi newspaper published the average radiation level we are exposed to per year from nature as 1.48 millisievert. Even if we received the average radiation level recorded between 16 – 20 March for one year, the total amount of radiation is a third of the total amount of the radiation we are exposed to by nature. This sounds low and it may well have been that we had low levels by accident for the last 5 days. For people in Ibaragi the radiation is 2.15 times more than the total of radiation by nature. However to compare the level with the figure that indicates the radiation we are exposed to by medical treatments etc (3.75 millisievert) the amount is lower than the average. This may sound high but the recorded figures are the maximum levels each day and in the actuality the true average level of one place is lower, hence there is no need to worry.&lt;br/&gt;In summary, the level of radiation will not make any difference if people in Tokyo move away in fact you could be moving into somewhere with a higher radiation level. Please check the figures by yourself and compare where you live with the national average. Then you will be convinced. However the safety and sense of security are different matters. The safety can be technically resolved but the sense of security is a matter that involves an individual’s psychology. If you still cannot feel safe, I would recommend that you act accordingly to what your mind tells you. Please take care.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;  *Text by Toru Fujibayashi (former Toshiba Nuclear power plant Planning Director)&lt;br/&gt;  *Translation by Kazuyo in UK</description>
    </item>
    <item>
      <title>福島原発について  更新</title>
      <link>http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/21_fu_dao_yuan_fanitsuite_geng_xin.html</link>
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      <pubDate>Mon, 21 Mar 2011 12:41:38 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/21_fu_dao_yuan_fanitsuite_geng_xin_files/DSC00244a.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object085_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;藤林徹さんの「福島原発から遠くに退避したいときの考え方」という書簡です。&lt;br/&gt;それぞれの自己管理にご参考ください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;  -------------------------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;福島原発から遠くに退避したいときの考え方                                           2011/03/21&lt;br/&gt;藤林徹（元東芝原子炉設計部長）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;福島原発事故について、「正しい危機感」をもって対処して欲しい、東京の人が原発からさらに遠方に退避する必要はないと、友人の皆様に説明しました。&lt;br/&gt;その後、多くの方から安心したとの連絡を受けましたが、一方では、悲観的な情報がネットに流れ、また米国人は80kmより遠く退避するようにとの米国政府の推奨話もあり、日本の行政機関の公表データは信用してよいのか、健康上影響はないと言われても心配だから遠くに行きたいなどの反応もあります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;皆様の不安のお気持ちはよくわかります。&lt;br/&gt;数字があってもそれを信用しなければ意味がありません。&lt;br/&gt;また、自分で確かめないと納得できないでしょう。&lt;br/&gt;幸いなことに、このところ、多くの新聞の見出しはショッキングではありますが、書かれている内容は非常に技術的に正確でまた有用なものが多くなりました。&lt;br/&gt;それで、自分が在住しているところの毎日のデータを基にして、自分が日常生活でどの程度の放射線を受けているか計算してみましょう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;この後のデータは文部科学省がまとめた、毎日の午前９時までの都道府県ごとの大気中放射線の値です。これは全国紙に毎日、前日の値が掲載されていると思います。このような、統計データは計算機処理して得られるため、人為的な操作をすることが難しく、内緒にしておきたいデータが外されることはまずありません。信用して間違いありません。&lt;br/&gt;また、ここでは、茨城県と東京都にそれぞれ住んでいる方について分析してみます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;新聞に掲載されている県内の放射線の最大値（場所ごとに違うのでその最大値を示している）は次のとおりです。（単位はマイクロシーベルト）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;一時間あたりの放射線の値&lt;br/&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br/&gt;　　　　　　　　　　　　　　　茨 城　　　　　 東 京&lt;br/&gt;                                                　 最大値                  最大値&lt;br/&gt;                              16日                1.035                   0.143&lt;br/&gt;                              17日                0.232                   0.053&lt;br/&gt;                              18日                0.203                   0.050&lt;br/&gt;                              19日                0.183                   0.043&lt;br/&gt;                              20日                0.166                   0.046&lt;br/&gt;                              平均                 0.364                   0.067&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;このまま続くとすると、東京の人が１年間に受ける放射線の量は、&lt;br/&gt;0.067×24時間×365日＝58７マイクロシーベルト（0.587ミリシーベルト）です。&lt;br/&gt;一方、茨城の人は、3,189マイクロシーベルト（3.189ミリシーベルト）です。&lt;br/&gt;17日の朝日の朝刊に、日本の一人あたりの年間放射線量は、自然から1.48ミリシーベルトとありました。東京の人が３月16日から20日までに受けたものと同じ量を１年間受け続けるとしても、その量は日本の自然からの放射線量の３分の１です。&lt;br/&gt;これは低めですが、この５日間がたまたま低かったのかもしれません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;茨城の人は、日本の自然からの放射線量の2.15倍ですが、医療被曝などを加えた日本人一人あたりの放射線の量（3.75ミリシーベルト）よりは低い値です。それでも高めですが、前に説明したように、この値は県内の最大値ですから、平均値はこれよりも低いので、安心してかまいません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;東京の人が、原発から遠くに退避しても、日本人の年間放射線量よりも受ける線量が低くなりません。場所によっては高くなるかもしれません。&lt;br/&gt;このように、自分の住んでいる地域の実測値をもとに、自分がどの程度の放射線を大気から受けているか、それが日本の一人あたりの年間放射線量と比べてどの程度なのかチェックしてください。そうすれば、自分自身で納得できると思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;でも、安全と安心は違います。安全は技術的に解決できますが、安心はそれに心の問題が加わります。どうしても安心できないときは、自分の心のままに従って、自分を大事にしてください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;藤林徹（2011/03/21）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;</description>
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      <title>皮膚のトラブルについて</title>
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      <pubDate>Mon, 21 Mar 2011 12:08:25 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/21_pi_funotoraburunitsuite_files/IMG_0110.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object086_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;皮膚科の医師、中手喜美子さんから届いたメールです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;現在被災地には薬はどんどん届いている状況のようです。 &lt;br/&gt;中手さんご自身、「予備自衛官」であり衛生部隊 (薬務官)です。&lt;br/&gt;阪神淡路震災時に薬はあるものの、患者の手元に届かず..という経験もあり、&lt;br/&gt;被災地における薬の管理や指示がスムーズに出来るよう、&lt;br/&gt;一刻も早くに現地に入りたいと待機していますが、&lt;br/&gt;現時点でまだ発令が出ていないようです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;そこで「床ずれ、おむつかぶれ、赤切れ等の皮膚トラブル」について、&lt;br/&gt;以下のアドバイスです。ご参考ください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;  --------------------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;皮膚ケアについて..&lt;br/&gt;出来るだけ清潔にが基本ですが避難所でどれだけの事が出来るか、&lt;br/&gt;ご参考までお伝えさせて頂きます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;１．水で洗い流す&lt;br/&gt;２．こすらずそっと押しあてるようにふく&lt;br/&gt;３．ワセリンがあれば塗る（ハンドクリームのようなものはかえって悪化させるケースが&lt;br/&gt;      あるので注意です）&lt;br/&gt;４．抗生物質の配合された軟膏があれば赤くなった所に塗る&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;水分をパッティングするとかえって乾燥が進むことがあるので要注意です。&lt;br/&gt;水をオイルがを作って肌の表面にいる状態がいい状態。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;これは私の意見ですが食用油（オリーブオイルなど）で代用できないかと思います。&lt;br/&gt;乾燥が肌を傷めます。水洗い（出来ればいいですが・・）オイルを塗る　これだけでも少しは違うと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;すでに届いた薬の中にワセリンなど入ってるかもしれないので、&lt;br/&gt;入手できる場合はワセリンをお使いください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;中手喜美子さん (皮膚科医師 : 石川県在住)&lt;br/&gt;&lt;a href=&quot;http://www.esther-soap.jp/&quot;&gt;http://www.esther-soap.jp/&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;</description>
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      <title>セルビアより</title>
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      <pubDate>Fri, 18 Mar 2011 22:35:15 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/18_serubiayori_1_files/japan%202.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object087_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;ー セルビアから日本に千羽鶴を。セルビアから愛を込めて ー&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;  -----------------------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　英国の友人から届いた便りです。 &lt;br/&gt;   同僚の故郷セルビアで、&lt;br/&gt;「12日土曜日の２ｐｍ、人々が白と赤の服を着て千羽鶴を折ります。こんなことではあまり &lt;br/&gt;   助けにならないけれど、それでも私はかなりいいことだと思う」&lt;br/&gt; &lt;br/&gt; 　そのポスターです。&lt;br/&gt;</description>
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      <title>放射線について</title>
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      <pubDate>Fri, 18 Mar 2011 16:38:16 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/18_fang_she_xiannitsuite_files/DH000143.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object088_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;目には直接に見ることのできない「放射線」は、それだけに不安を持ちます。&lt;br/&gt;私もそのひとりです。&lt;br/&gt;今回の震災による福島原発の事故を受けて、&lt;br/&gt;私たち日本人はあの広島や長崎に落とされた原爆を経験しているので、&lt;br/&gt;「放射線」や「放射能」と聞くとものすごく怖いものと思ってしまいます。&lt;br/&gt;その「放射線」や「放射能」が強い場合には怖いのですが、&lt;br/&gt;地球上に暮らす上で私たちは日常的に接している「放射線」についてを理解し、&lt;br/&gt;その判断材料として各自が行動されることを目的として記したいと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;頭では理解出来ても、心は不安になるのは当然のことです。&lt;br/&gt;昨日の藤林 徹さんからの書簡を配信したところ多くの反響をいただき、更に基本的なことをもっと知りたいとの声が寄せられています。&lt;br/&gt;特にご高齢者や小さなこどもを持つお母さんたちから、多くの声が寄せられています。&lt;br/&gt;これに対して藤林 徹さんは「各自の判断において、より安心できる状態が選択できるのであれば、是非そのように行動をされてください。」とのコメントです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;以下、基本的な「放射線」についてのお話となります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;   -----------------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;放射線についてのお話。&lt;br/&gt;*数値は公式に発表されているものを記しています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;自然界に存在する放射線はどこにあるかと言えば、&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;●大地…大地は多くのカリウムや微少のウランなどを含んでいます。カリウムには０．０１２％の割合で放射線を発生するカリウム－４０（放射性同位元素）が含まれています。&lt;br/&gt;●宇宙線…太陽や星から高いエネルギーのガンマ線が地球に到達しています。&lt;br/&gt;●食物…植物は大地からカリウムを吸収して成長していますので、植物にも放射線が含まれています。特に海草類には放射線が比較的多く含まれています。植物を食べて成長する動物や魚類にも当然放射線が含まれています。&lt;br/&gt;●空気中…空気中には気体性の放射性物質ラドンがゴミと共に浮遊しており、われわれ人間はラドンを含んだ空気を吸って生きています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;このカリウムという物質は動物や植物が生長するためには欠かすことは出来ません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて、今回報道等でよく聞く放射線による人体への影響の程度を表す単位としてはシーベルトが使われます。通常はこのシーベルトの１０００分の１であるミリ・シーベルトの単位が使われています。この値が大きければ大きいほど人体への影響が大きいことをしめしています。この単位を使って色々な放射線の強さを比較します。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;日本人が自然界から受ける放射線量は１年間に２．４ミリ・シーベルト程度です。&lt;br/&gt;その内訳は&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;   １）　大地から　　　０．４６　ミリシーベルト&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;   ２）　食物から　　　０．２４　ミリシーベルト&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;   ３）　宇宙線　　　　０．３８　ミリシーベルト&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;   となります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;この他に、空気中にはラドンという気体の放射性物質があり、呼吸により受ける放射線は１．３ミリシーベルト程度になります。&lt;br/&gt;空気中のラドンを含めると人間は１年間に２．４ミリシーベルト程度の自然放射線を受けています。&lt;br/&gt;宇宙線は地球から離れるに従って増加しますので、飛行機のパイロットやスチュワーデスは年間２～３ミリシーベルト程度の宇宙線による放射線の影響を受けています。&lt;br/&gt;また、平地で１年間に０．３５ミリシーベルトに対して、富士山頂では年間０．７ミリ・シーベルトの宇宙線の影響を受けると言われています。&lt;br/&gt;日本にいれば大体年間１ミリシーベルト程度の自然からの放射線を受けますが、ブラジルやインドのある地方では日本の１０倍の１０ミリシーベルトを越える所もあります。&lt;br/&gt;また、空気中に存在するラドンは場所によってかなり変化します。風通しの良い広場などではあまり大きくありませんが、密閉された地下室などではかなり大きくなります。&lt;br/&gt;日本人は空気中のラドンにより１年間に１．３ミリシーベルト程度の放射線を受けていると言われています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;その他に身近なものとして、&lt;br/&gt;日本全国で選んだいわゆる「名水百選」（環境庁が選定）に含まれる水に含まれるラドンの量は平均でも通常の水の２０倍を越えているそうです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;また温泉の放射線があります。&lt;br/&gt;ラジウム温泉とかラドン温泉とか耳にしたり、実際に実際に温泉に入った人もいるかもしれません。&lt;br/&gt;あの有名なもラドンも放射線を出す物質（放射性物質）で、ラジウムから生まれる気体状のラドンが水の中にとけ込んだ温泉がラドン温泉です。&lt;br/&gt;ラジウム温泉やラドン温泉には通常の２００倍以上の放射線を含んでおり、日本では島根県の池田、山梨県の増富、鳥取県の三朝、兵庫県の有馬などでは４０，０００倍以上の放射線が含まれています。&lt;br/&gt;他にも、放射線を含んだ温泉は日本各地に多数あり、特に花崗岩のある所には多いようです。放射線を含んだ温泉は人体に悪影響を与えるほど強くはありませんので、私たちは安心して温泉を楽しんでいます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;参考資料&lt;br/&gt;角田富夫氏 (東京大学工学博士)&lt;br/&gt;&lt;a href=&quot;http://club.pep.ne.jp/~tsunoda/&quot;&gt;http://club.pep.ne.jp/~tsunoda/&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;情報提供 &lt;br/&gt;藤林徹さん (元東芝原子炉設計部長)&lt;br/&gt;藤林初枝さん&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;文責 : 大倉千枝子</description>
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      <title>English translation of March 17th comment</title>
      <link>http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/17_about_the_Fukushima_nuclear_power_plant_1.html</link>
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      <pubDate>Thu, 17 Mar 2011 16:36:11 +0900</pubDate>
      <description>There is a lot of information about the Fukushima nuclear power plant flying around at the moment, so I would like offer the following points of view.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;The situation has been reported on the news regarding the Fukushima Nuclear Plant Station following the earthquake and tsunami. The Fukushima plant faced twice the scale of the earthquake, which it was designed for, followed by tsunami that was much higher than anyone anticipated at the time of its construction. It is not difficult to imagine, by looking at the pictures of the damaged and collapsed buildings, that the damage to the pumps and the diesel engines was made by the tsunami wave either striking or swallowing.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;The situation at the site has been changing day by day and the government and Nuclear and Industrial Safety Agency report that the situation is getting worse and worse. However the future scenario has not been analysed by anyone and it very much depends on what actual the situation is on site, as to whether or not it is getting worse and subsequent course of action.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;On the other hand people in Tokyo have questioned whether or not they should remain in Tokyo or if they do so will the rain give them radiation. These people seem to have been confused by information in the media on the internet and emails, which are just rumour and hearsay. The most important thing at the moment for everyone is to have the correct information and to the risk level of this information and the measures that should be taken. Please try to look at where the information comes from and why. Then try to judge correctly for yourself.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;The official information can be categorized in two types then.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;The first is the information that assesses the present and the future in the worst scenario. This kind of information is very negative, as it tends to be about how we deal with adverse situations and can be counter productive especially if we believe that this type of information will cause panic.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;The other type of information assesses the present and the future in a positive light. This type of information is intended to give relief to the readers and assumes that the situation will not get worse than the present. This type of information is also correct but can also be counter productive if we believe only this type of information because then there is a risk of an optimistic attitude.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;We need to be able to distinguish between these two types of information and judge and assess the correct level of risk. In order to make the correct judgement it is important that we understand the technical grounds. If nothing happens it is not necessary to understand the complex theory of the relationship of cause and effect. However at this moment in time we have arrived at the stage where we need to understand the information regarding the Fukushima Nuclear Plants. Even if it sounds difficult please try to read the information carefully, especially where it explains the cause and effect relationship.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;It was rather a long introduction but bearing that in mind, I would like to state my views as below.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;If the Fukushima Nuclear Plant is cooled down and the current situation is maintained or perhaps improved, then the amount of the radioactivity will not grow and the risk will be kept low. However if they are not cooled, the risk will increase greatly. That is to say, the radioactive materials inside the reactors will progress to a so called ‘meltdown’ (in actuality it is the high temperature and the corrosion of the rods that contain the material) then the material will breakdown resulting in the collapse of the reactor core -‘re-criticality’. There are people who are concerned about the commencement of a nuclear chain reaction as a consequence of ‘re-criticality’. However this would require water, which produces Neutrons that make the Nuclear reaction happen. In addition they seem to be using boron that absorb Neutrons so I don’t think we need to worry about ‘re-criticality’.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;During this time even the people being evacuated are within the controlled environment therefore the risk of being exposed to radiation is minimum. But for those people who aren’t in the controlled environment – for example people working on site at the plant including staff and engineers employed by Tokyo Electric Power will potentially receive serious injuries or even death.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;Nevertheless Tokyo is safe as the radioactivity gets scattered as it travels through the air. The more it spreads the thinner it becomes hence the further the distance the lower the risk. For example when radioactive material recorded at 100 millisieverts per hour on site travels in the wind towards Tokyo, at the point 1km away from the site it becomes 1millisieverts, 10km away means 0.01millisieverts. Tokyo is more than 100km away from Fukushima so it would be reduced down to less than 0.0001 millisieverts (=0.1 microsievert)&lt;br/&gt;Therefore the level of risk to people in Tokyo is much less than those in Fukushima. (The theory of distance and density is a concept math and the actual density reduction therefore would be much more because of the direction of the wind and its speed)&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;On the 17th March morning Asahi newspaper reported that the average radiation we receive from nature and medical treatments etc in Japan throughout a year is 3.75millisieverts. This means that it is 10microsieverts per day and less than 0.5microsieverts per hour.&lt;br/&gt;That is to say even if the nuclear power plant releases radioactive materials at 100millisieverts per hour 24 hours a day for 365 days towards Tokyo, the radiation we would be exposed to in Tokyo is a fifth of the average radiation for the whole of Japan.&lt;br/&gt;Therefore it is nonsense to consider leaving Tokyo or to stay indoors when it rains. But if anyone is worried, I would just suggest that you dust off coats and hats just like you would dust off pollen, or take shower and wash your hair before going to bed. This way any radiation will be very much reduced.&lt;br/&gt;It is rather worrying that we are influenced through the media and by rumours on the internet and by emails that encourage fear of danger, which in turn cause anxiety. This is infectious for people. So please be wary about this type of infection rather than the radiation itself.&lt;br/&gt;It will take one week to one month from now until we know the future of the Fukushima Nuclear Power Plant. It all depends on the development of the actual situation and the changes and the efforts made by the government, the Tokyo Electric Power and the individuals involved.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;If Tokyo Electric Power understands and accepts that the crisis is of national proportions and not only to manage on their own but to obtain corporation from the government’s executive teams who can turn to the Defence Ministry and the Metropolitan Fire Department etc, experts from other companies in the industry and international intelligence agencies, then the result would be quite satisfactory for the people.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;Regarding the Fukushima plant, it is up to the Tokyo Electric Power to decide along with the public opinion the future course of action. It may take 6 months to 1 year to decide whether they will restore the plants and work towards reinstating them, or dismantle the plants and make the land vacant or, seal the lands with concrete like at Chernobyl. Or if the cooling will be successful, technically and it is possible to restore the plants. However the nuclear industry cannot ignore the public opinion therefore I believe that they will probably decide to clear the land.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;But in order to clear the land they first need to restore the roofs of the reactors and remove all the radioactive materials moving them somewhere safe. Then the containers and parts can be dismantled with careful cleaning.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;This might take 5 to 10 years per reactor therefore for 3 or 4 reactors it will take a few decades. In addition during this time the issue of radiation will be still be a problem, therefore the local residents will be required to evacuate for a long term or move elsewhere. The compensation that this would cost will be enormous and therefore they might decide on the option of sealing, which would be dishonour.&lt;br/&gt;Until the restoration of the useable plants, it is important that we cooperate with saving energy and we will see if such efforts will make a difference.&lt;br/&gt;This is it so far from me. The people in Tokyo should not worry about the radiation. The future will be decided by the public opinion. This is the answer. Please pray for the staff and engineers who are working in the severe environment pumping the water trying to cool the plants at the risk of their own lives.&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; &lt;br/&gt; *Text by Toru Fujibayashi (former Toshiba Nuclear power plant Planning Director)&lt;br/&gt; *Translation by Kazuyo in UK</description>
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      <title>福島原発について</title>
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      <pubDate>Thu, 17 Mar 2011 11:13:50 +0900</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/entori/2011/3/17_fu_dao_yuan_fanitsuite_files/GP2F0166.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.omusubi-garden.com/omusubi-garden/newsletter/Media/object092.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:254px; height:135px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;地震から一週間が経ちました。&lt;br/&gt;震災により召された方々のご冥福をお祈りし、&lt;br/&gt;被災されました方々に心からお見舞いを申し上げます。 &lt;br/&gt;被災地では懸命な救援がなされているなか、また福島での原発においても同様に、&lt;br/&gt;さまざまな情報が出ているなか不安を持たれている方も多いと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;日本の原子炉創設時の技術者のおひとりとして関わられました藤林徹さんより、&lt;br/&gt;TEPCOの報道等に加えて正しい判断のご参考にしていただけたらと書簡が届きました。落着いてご自身でご判断くださるご参考に情報を共有し、各自が行動されることを目的として、こちらのブログからもアップしたいと思います。&lt;br/&gt;こうしたときこそ落着いてよく聞いて知ることも、安心の材料でもあります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;私たちが出来る自己管理をしながら、出来るだけ多くの電力や資源を最も必要としている被災地や人々に送られるよう分かち合い協力し、復興に向けて頑張ってゆきましょう。健やかな心で、よい一日をお過ごしください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;  --------------------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;福島原発について多くの情報が飛び交っていますが、皆様からもご質問を戴いていますのでで、次のようにお返事いたします。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;福島原発の地震と津波の被害による現象はニュースでご承知のとおりです。&lt;br/&gt;設計上の耐震強度の２倍の地震と設計で予想した高さ以上の津波に襲われて、冷却に使用するポンプやディーゼルエンジンが流されたか損傷してしまったことは、ビルや町が津波に襲われている多くの映像をみるとよく理解できます。現場は時々刻々変化し、また内閣府・保安院などからは、事態が日々悪化していると説明されています。今後どのように推移するか予断は許されない状態です。すなわち現状から悪化する方向か現状以上に悪化しない方向かで、危険性は大きく変わります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;一方で、東京在住の方々から、このまま東京に居続けてよいのか、雨が降ってきたら被曝するのかといった質問が寄せられています。これらの方々は、デマメールやインターネットからの多くの情報に混乱しているようです。今一番必要なのは、正しい危機感をもつことです。情報の発信元とその根拠を探って、正しい認識をもってください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;まず、権威のある情報であっても、二つの方向があることを承知してください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;一つは、現在と将来を悪い方向に評価した情報です。これは、何が起こっても対処できるように、安全サイドに評価した結果ですから、けっして悪いものではありませんが、安全サイドの度が過ぎる情報をそのまま信じて恐慌状態になります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;もう一つは、現在と将来を良い方向に評価した情報です。これは、人々が心の安堵を保てるように、現状以上に悪くならないことを前提とした評価結果ですから、それはそれなりに正しい情報ですが、それだけを信じると楽観的な態度に結びつく危険があります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;この二つの方向に基づく情報を、自分で正しく判断して、正しい危機感を持つことが重要です。正しい判断をするには、正しい技術的な根拠を理解しておくことが重要です。何も起こらなければ、そのような難しい理論や因果関係を理解する必要はありませんが、福島原発の今の状況は、そのような理解が必要は段階です。わかり難くても、根拠を示すような新聞記事は是非注意して読んでください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて、前書きが長くなりましたが、このようなことをベースに私見を次のとおり述べます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;もしも、福島原発が冷却されて現状が維持または改善される方向であれば、放出される放射能は大きくは増えないでしょうから危険度は低いです。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;しかしながら、冷却ができない方向であれば、危険度は大きく増えます。すなわち、原子炉にある燃料の、社会で言われている溶融（実際は燃料を包む被覆管の高温腐食）が進んで、燃料は崩れて炉心は崩壊するでしょう。そうなると再臨界になって核分裂反応が始まるのではないかと心配する人もいます。しかしながら、それには核反応を起こす中性子を生み出す水が必要ですし、また中性子を吸収するホウ素が使われているようなので、再臨界の心配はないと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;このときでも待避した住民は十分に管理された状態にありますから、被曝の危険性は軽微でしょうが、待避できない人、例えば現場で戦っている東電の職員や作業員の方々には重傷者や犠牲者も出てくるでしょう。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;それでも東京都民は安泰です。放射能は大気の流れに沿って拡散して広がり、広がった分だけ薄まりますから、距離が離れれば離れるほど危険度は低下します。例えば発電所の発生点で１時間あたり100ミリシーベルトであった放射性物質が東京方向の風に乗って流れたとすると、１キロ離れていれば1ミリシーベルト、10キロ離れれば0.01ミリシーベルト（10マイクロシーベルト）と低下します。東京は福島から100キロ以上離れていますから、さらに0.0001ミリシーベルト（0.1マイクロシーベルト）以下となり、東京都民のリスクは、10キロ圏内にいる福島県民のそれよりもずっと低いものです。（この距離による低減効果は概念を示す安全サイドのもので、実際は、風向きや風速などの条件でこれよりかなり低くなります。）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;17日の朝日の朝刊に、日本の平均年間被曝量は、自然からと医療などから3.75ミリシーベルトとありました。すなわち、一日あたり10マイクロシーベルト、１時間あたり0.5マイクロシーベルト以下になります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;すなわち、発電所で１時間あたり100ミリシーベルトであった放射性物質が毎日24時間、東京方向に向かって365日流れ続けたとしても、東京で受ける被曝量は、これまでの日本の平均被曝量の５分の１にしか相当しません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;したがって、東京から脱出するとか雨が降ったら外出しないなどの話は、まったくナンセンスです。でも、心配だったら、外出から戻ったら、花粉症と同じように、コートや帽子を払うとか、寝る前にシャワーで頭を洗う程度のことは実行すれば、さらに低い値になるのでよいでしょう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;むしろ、人的な影響、例えば危険をあおる報道やデマを伝えるネットやメールによる不安感の方が心配です。これらは人から人へ伝染します。放射能の汚染より、こちらの伝染を心配してください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;福島原発の状況が現状からどちらの方向に向かうかは、今後１週間から１ヶ月しないとわかりません。それは物理的な現象の進展と、行政、東電、国民の努力によって決まります。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;東京電力が自らの災害ではなく国民の災害であることを認識して、自衛隊や消防庁など行動できる行政部隊、他電力のエキスパート、国際的な知能などの協力を仰ぐことができれば、国民が納得できる結果が得られます。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;それで、将来の道筋ですが、それは東電が世論を見ながら決めることです。修復して再起させるのか、解体して更地にするか、あるいはチェルノブイリのように石棺に閉じ込めるのか、半年か１年後に決まるでしょう。このまま冷却されれば技術的には修復して再起させることができます。でも原子力事業は世論とともに進みますから、おそらく、更地にする道を選ぶと思います。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;更地にするには、まず喪失した原子炉の屋根を回復して、原子炉から燃料を取り出して安全な場所に移動させ、容器や部品を丁寧に除染しながら解体します。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;それには、５年から１０年かかるでしょうから、３ないし４基の原子炉では数十年かかるでしょう。この間にも放射能の問題が付きまといますから、地元の方は長期間の避難か移住が必要になります。その間の生活保障など莫大なお金がかかります。そのようなことから、不名誉な石棺を選ぶことになるかもしれません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;また、地震と津波に遭遇した発電所のうち、使える発電所が復旧して計画停電が軽減されるまで、半年から１年はかかるでしょう。それまで、節電に協力しながら、今後の道を探ることも大切です。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;以上がとりあえずの説明です。東京の人は放射の問題は心配無用です。将来の姿は世論が決めます。これが回答です。どうか、厳しい現場で、命をかけて水を注入しようとする技術者と労働者の無事を祈ってあげてください。&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;藤林徹  * 元東芝原子炉設計部長&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;</description>
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